連載 第4AINA流インナービューティー術】

今回のテーマは【夏を元気に乗り切るフルーツのチカラ!!】

毎日暑い日が続いていますが、体調を崩したりしていませんか?

今回はフルーツについてお話します。色とりどりのフルーツ、実は目で見るだけでも嬉しい効果があるんですよ。

 

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フルーツで胃腸の負担を軽減

「フルーツが体に良い」ということは皆さんご存じだと思います。では、具体的にフルーツを食べるとどんな効果があるのでしょうか。インナービューティーと酵素は切っても切れない関係があるのですが、フルーツには沢山の酵素が豊富に含まれています。

 

フルーツそのものが消化酵素を含んでいるので、食事の最初に食べることで腸の中で消化を始めて、他の食べ物の消化を助けてくれます。フルーツは血糖値が気になる方は、食間か、食事の30分~1時間前に召し上がることをおすすめします。食事で摂る糖と分けて摂取することで急激な血糖値の上昇を避けることができますし、消化への負担にもなりません。この時期は冷たいものの摂りすぎや冷房による冷えなどで胃腸も弱りがち。消化の良いフルーツで胃腸の負担も軽減してあげましょう。

 

朝食を摂らないことを推奨しているインナービューティーの食事法ですが「朝食を全く食べないのはツライ…」という方も多くいらっしゃいます。そういう場合は消化の早いフルーツを軽く食べると良いです。体に良いと思うと、沢山の種類のフルーツを摂りたくなりますが、基本フルーツは1種類のみでの摂取がおすすめです。甘いものと酸っぱいものは消化酵素の種類と消化に必要な時間が違うので、食べ合わせると胃腸への負担になります。2種類以上のフルーツを同時に食べたい時は、酸っぱいもの同士・甘いもの同士・水分が多いもの同士など、味の系統を揃えるのが良いと言われています。パイナップルとキウイは酸っぱい系同士で食べ合わせは良いですが、バナナと柑橘系は甘いものと酸っぱいもので、あまり消化に良くありません。バナナには桃やマンゴーなどの甘い系を、パイナップルや林檎にはオレンジやベリーなどの酸っぱい系を合わせてみましょう。

 

また、フルーツは果糖が素早くエネルギーに代わってくれるので消化による疲れをあまり感じません。脳はエネルギーを必要としますから、仕事や勉強の合間の一息には酵素たっぷりのフレッシュフルーツをうまく取り入れ、暑い夏を元気に乗り切ってくださいね!



夏の体は痩せにくい?

暑いからといって、冷たい飲み物や食べものばかり摂っていませんか?冷たいものの摂りすぎは胃腸に負担が大きいだけでなく、痩せにくくなる原因にもなってしまいます!実は夏は冬に比べて代謝が悪くなっています。夏は外気温が高いので、自分の体で熱を生み出す必要がないんですよね。汗がたくさんかくので代謝が良くなっていると勘違いしている方も多いですが、これは水分が出ているだけで痩せやすくなっている訳ではありません。

 

代謝が落ちている体に冷たいものを入れると内臓の温度が急激に下がり、さらに代謝が悪くなってしまいます。エアコンの効いた部屋にいるだけで知らず知らずのうちに内臓は意外と冷えています。飲み物はできるだけ常温のお水や、代謝を上げてくれるスパイスティーなどを摂りながら体を芯から冷やさないように心掛け、フルーツも上手に取り入れましょう。南国のフルーツには体の熱を取ってくれる作用もあるので、暑い高知に住んでいる私たちにピッタリですよ。旬のものや地元で採れる作物には、そこに住む人達の体を整えるための効能がありますし、必要な栄養素がたっぷりと含まれているので積極的に摂りたいですね。



フルーツの色が持つチカラ

見るだけで常夏気分を盛り上げてくれるようなトロピカルフルーツにも心惹かれますね。パパイヤ・マンゴー・パイナップル・バナナ・ドラゴンフルーツなど、最近ではスーパーでも購入できるものも増えてきたように思います。トロピカルフルーツには、黄色やオレンジ色のものが多くありますが、実はこの黄色やオレンジは、食卓を演出するのにピッタリの色なんです。黄色やオレンジが好きというお子さんも多いと思います。テーブルクロスなどの小物を黄色やオレンジにしてみるのも効果的ですし、フレッシュフルーツを使ってさらに楽しい食卓にしてみましょう。複数のフルーツを盛り合わせる場合、黄色とオレンジ色の他に赤や緑など、いろいろな色を組み合わせると見た目が美しくなり、食欲をそそります。不足しがちなビタミンやカリウムも、フルーツなら美味しく補給できますね。



冷凍するとさらに酵素たっぷり!

フルーツを常備したいという方は、冷凍するのもおすすめです。冷凍しても酵素が失われることはありませんし、むしろ一度冷凍したほうが酵素の吸収率はアップするんですよ!バナナやパイナップルなどを一口サイズにカットしたものを冷凍してフローズンデザートとして召し上がってはいかがでしょうか。また、生のフルーツだけをミキサーにかけたものを製氷皿にいれて冷凍するのもおすすめです。キューブ状になるので使う分だけ取り出せます。これを自然解凍してお酢や油やお醤油と混ぜれば、自家製フルーツドレッシングの出来上がり。

 

ミキサーにかけることで消化も早くなり、一度冷凍しているので酵素もたっぷり摂れるという嬉しいドレッシングです。私の場合、お酢と油は11の割合が基本です。お醤油はお酢の3分の1程度、そこへ自然解凍したフルーツキューブを加え、味見をしながらきび砂糖やはちみつで甘さを足します。この分量で作るとサラッとしたドレッシングになりますが、ドロッとしたタイプがお好みの方は油の割合を増やしてみてください。油はお好みですが、良質なものを選びましょう。亜麻仁油などオメガ3系の必須脂肪酸を多く含むオイルは特におすすめです。ごま油を少し加えても香ばしい風味が出て夏場のサラダにピッタリ合います。薄口しょうゆや白だしを使うと、きれいなフルーツの色を活かせます。さらに色を活かすには塩麹なども◎。自家製ならお好みに合わせて味を調節できるところが良いですね。いろいろ試してお気に入りのオリジナルドレッシングを作ってみてください。


次回は【秋の味覚を取り入れたインナービューティーライフ】をテーマにお送りします。旬の素材をたっぷり使った炊き込みご飯のレシピも掲載します♪お楽しみに!