第8回AINA流インナービューティー術

こんにちわ、会奈です。今回は「腸が整うと心が整う」というテーマでお伝えしていきますが、皆さん、「腸が整う」ってどういう状況をイメージしますか?

 

私たちは、口から体内に食べ物を取り入れます。口から入れた食べ物は、食道から胃を通り、小腸で栄養を、大腸で水分を吸収した後、肛門から排泄します。この、口から肛門までの間の消化器官にびっしりとこびりついている微生物のことを「腸内細菌」と呼んでいます。腸内細菌は、約1,0003,000種類、約1,000兆個、重量にして約1.5kg存在していると言われています。これらを顕微鏡で覗くと、まるでお花畑のように見えることから、【腸内フローラ】という言葉が誕生しました。


乳酸菌が含まれている食品のCMもしょっちゅう目にしますし、発酵食品を積極的に摂ることをおすすめしている人もたくさんいますね。乳酸菌や発酵食品に含まれている菌を摂取することで、腸内環境を整えることに役立つのです。

 

では、「腸が整う」とはどういう状況でしょうか?それはつまり、【腸内細菌のバランスが整う】ことを指します。腸内細菌は大きく3つのグループに分けられます。

 

①善玉菌(ぜんだまきん)

②悪玉菌(あくだまきん)

③日和見菌(ひよりみきん)

 

善玉菌は人間の健康にとって有益な菌で、消化吸収のサポートやビタミンの生成、免疫力を高めるなどの役割があります。ビフィズス菌や乳酸菌が代表ですね。反対に、悪玉菌は文字通り、人間の健康にとって悪い影響を及ぼす菌で、ウェルシュ菌や黄色ブドウ球菌、病原性大腸菌などが代表です。そして、日和見菌は腸内細菌の中でもっとも多く存在しています。

 

これだけ聞くと悪玉菌は腸内に存在しない方が良いような気がしますよね。ですが、悪玉菌には「タンパク質を分解して栄養に変える」という重要な役割があるのです。なので、悪玉菌も必要な腸内細菌と言えるのですが、悪玉菌が増え過ぎると、それはそれで大きな問題なのです。なぜかと言うと、腸内で一番多く存在する日和見菌、この日和見菌は善玉菌と悪玉菌のふたつのうち、お腹の中で「優位な方の味方に付く」という性質を持っているからです。

お腹の中では毎日善玉菌と悪玉菌の縄張り争いが起こっていて、悪玉菌の数が少しでも善玉菌を上回ると日和見菌は悪玉菌になびいてしまい、お腹の中は悪玉菌優勢となり腐敗活動を起こし始めるのです。そうなると腸内フローラのバランスが完全に乱れてしまい「便通がスムーズでない」「お腹にガスがたまって苦しい」「おならが臭い」「体臭が気になる」などの不快な症状を招きます。便は腸内環境のバロメーター。身体からの「大いなる便り」です。腸内細菌の理想的なバランスは、<善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7>と言われています。腸内フローラの乱れは加齢とともに起こる自然現象のひとつでもありますが、高脂肪の食生活も影響しています。アルコールやたばこに加え、食べたものに大きく影響を受けるので、バランスの取れた食事を心掛け、善玉菌優位なお腹をキープすることを目指しましょう!


さて、ここからが今回の本題です。腸内環境が整うことがなぜ「心が整う」ことに繋がるのかをお話していきます。腸が担当する役割はたくさんあるのですが、セロトニンやドーパミンといったホルモンの生成もそのひとつです。その中でもセロトニンは約95%が腸で生成されていると言われています。このふたつは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、分泌が増えると大好きな人とハグをした時のような心地良さや満足感を得ることができ、安心感に包まれます

 

腸内環境バランスが乱れ、セロトニンやドーパミンの分泌が滞ると、精神のバランスが乱れ、イライラの原因になったり、鬱状態や暴力的になったりします。幸せホルモンをたっぷり分泌できる腸内環境であれば、幸福感をより得ることができ、ストレスに負けないメンタルを保つことにつながるのです。幸せホルモンは、心のバランスを保ち物事に意欲的に取り組むために不可欠なホルモンなのです。

 

そのほかにも、腸内環境が整うことで得られる良い効果がたくさんあります!

 

■免疫力が上がってあらゆる病気の予防になる!

■体内でビタミンを作れる!

■便秘知らずの循環の良い体になる!

■代謝UPで太りにくい体質になる!

■病気知らずの若々しさが手に入る!


たとえば、女性の多くが関心の高いダイエット。腸内環境が大きく大きく影響します。「痩せたい」「とにかく体重を減らしたい」と、カロリー計算や糖質オフの食生活をする方がいますが、その食事を心から美味しいと感じて「食事を楽しむ」ことをしないと、むしろ逆効果になることをご存知でしょうか…?

 

本当に食べたいものは他にあるのに、ダイエットのためにガマンしている。美味しいとも思わないけど、痩せるために嫌々、口に運ぶ…。こんな食生活を続けていると腸は強いストレスを感じます。こんな状態が続くとどうなるか…ストレスにより、善玉菌がどんどん死滅していってしまいます。結果、身体に良いものを食べているつもりが善玉菌の死滅により腸内環境を悪化させてしまい、腸の働きまで鈍くなってしまうのです。

 

今の自分が「食べたい!」と感じるものは、腸内細菌が欲しているものです。油っこいものやジャンクなものを食べたいと感じる時は、腸内が悪玉菌優位になっている証拠です。善玉菌優位になっていれば自然とヘルシーで身体に良いとされているものが食べたくなります。腸の声に耳を傾け、今の状態をしっかり把握することから始めましょう。腸の働きが良いと食べたものがきちんと排泄でき、必然的に代謝が上がり、ダイエット知らずの身体をつくることができます。健康的な身体づくりに取り組みたいと思ったら、まずは腸内環境の見直しを強くオススメします。

腸内細菌がいなくなると、私たちは23日しか生きられないそうです。「自分の力で生きている」と勘違いしてしまいがちですが、実は肉眼では見えない腸内細菌の存在がないと、私たちは命を維持することができません。心を保つこともできません。最近では腸の研究が進み、「脳腸相関」と表されるように、脳と腸は深い関係性があることが分かってきています。腸は「第2の脳」とも呼ばれ、私たちの気分・感情・人格・記憶・学習などに関わる脳の発達にも大きく影響しているのです。

 

腸内細菌は、私たちが生まれてきてから1秒たりとも休むことなく働いてくれています。その腸内細菌が働きやすい環境にしてあげるつもりで、腸を意識すると良いですね。腸内環境を整えて、「腸美人」を目指しましょう

 

現在世界中が大変な時期ですが……腸内細菌バランスを整えて、免疫を上げておくことを心掛けましょう。

 

現在毎月1回、蔦屋書店2階のイベントスペースにてインナービューティー教室を開催しています。主に腸内細菌のことをお伝えしている講座ですが、どなたでも気楽にご参加いただけます。腸内細菌については、まだまだ解明されていないことが多いというのが実情ですが、常に新しい情報をお届けしたいと思っています。

 

腸のこと、菌のことにご興味のある方は是非一度覗きに来られてください。菌を通して見える世界も変わるかもしれません^^。開催日等の詳細やお申し込みは下記URLをご確認ください。

 

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インナービューティートレーナー会奈

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